【2021年上期提出 評価:A】大阪芸術大学 通信教育学部 情報音楽論_最終課題_テーマ:楽譜に記せることと記せないこと

閲覧数1,424
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    あくまでご自身の作成時の参考程度に留めていただき、丸写しはご遠慮ください

    ■詳細
    ・課題内容
     本科目におけるすべての内容(スクーリングを含む)を受講後、次に記すテーマより一つ選択して、小論文を作成しなさい、また、引用・参考文献(Webページも含む)がある場合はその一覧表を文末につけなさい。
    テーマ①
    『私が考える応用音楽学の意義について』

    テーマ②
    『楽譜に記せることと記せないこと』

    テーマ③
    『私がフィールドワークを行いたい対象とその方法』

    ・1,600文字以上2,000文字以内
    ・提出日:2021年8月
    ・文字数:1,818文字
    ・評価:A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    提出日:2021年8月22日
    授業名 情報音楽論_最終課題
    テーマ:「楽譜に記せることと記せないこと」
    2
    1. はじめに
    このレポートでは、楽譜に記されること記されないことに関する自身の考察を
    記載する。その前提として、私自身が、ピアノを主として演奏しているため、
    楽譜=西洋音楽の五線譜と定義付け、論じていく。
    2. 結論・考察
    (1) 記されること
    楽譜には、作られた曲を様々な人に演奏をしてもらう為に必要な情報が全て
    記載されていると考える。それではなぜ、近代のヨーロッパを中心とした記譜
    の形態である、五線譜が現代において一般化され使用されているのだろうか。
    理由は 2 つあると推察される。
    1 つ目は、近代のヨーロッパにおいてピアノを中心とする楽器の出現により、
    音高が絶対的なものになったからだ。それまでの音楽は声楽がベースになって
    おり、主に四線譜で記されていた。人の声はそれぞれ千差万別であり高低があ
    る。その為、歌い出しの高さはそれぞれでよく、音高は歌い手が決めることが
    できた為、四線譜で事足りていた。しかし、このような世相の変化に合わせ、
    四線譜から五線譜...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。