八洲学園大学【図書館司書 2020秋】図書館概論 第1期

閲覧数1,161
ダウンロード数0
履歴確認


ハッピーキャンパスアップロードはAdobe Flash Player ver.9 以上から利用可能です。

Flash Playerを設置してください。

ノンプルレシビューアを見る。

  • 1
  • 2
  • 3

  • ページ数 : 3ページ
  • 会員880円 | 非会員1,056円

資料紹介

八洲学園大学 図書館司書コース 図書館情報資源概論 2020年秋期 科目修得試験(最終レポート) 最終成績は良でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

1)図書館を構成する4つの要素と相互関係について
2)図書館におけるパブリックサービスとは
3)図書館法における図書館の種別、専門職員制度、図書館協議会とは

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

1)図書館を構成する 4 つの要素と相互関係について
我々の身近な存在である図書館は、大きく分けて 4 つの要素で構成されている。
1 つ目は、利用者が要求する情報を得るためのツールとなる「蔵書」である。用途はさまざまで、読書、研究、
参考などがあるが、文字としての資料のみならず、CDやDVDなどの視聴覚資料や、近年需要が高まりつつあ
るネットワーク情報資源も含まれる。
2 つ目はそれら情報を利用または保管するための場所としての「施設」である。「館」としての図書館はもちろ
ん、設備としてとらえると、その図書を提供するための運搬車両(移動図書館)や、蔵書検索や情報を引き出す
ために必要な検索機なども含まれ、地域を支える情報拠点を目指す場ともいえる。
そして 3 つ目が、蔵書を扱い、また要求された情報を提供するために専門的な訓練を受けた専門職としての「職
員」である。蔵書管理のみならず、地域のニーズに根差した活動や、昨今の情報化社会のなかで要求の高まる情
報リテラシーを学ぶ機会の提供など、そのサービスは多岐にわたり、職員は高い専門性が求められる。この 3 つ
がそろってはじめて図書...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。