佛教大学 【合格済み】のレポートです。
2021年度シラバス対応の最新版です。
テキストの概説に経験や意見を加えて論述しています。
本レポートを参考に自身の経験を織り交ぜてご利用いただけると幸いです。
※内容の丸写しは絶対にお控えください
【第1設題】
教師の勢力資源およびリーダーシップの捉え方について説明し、それらを踏まえて学年(あるいは校種)に応じた児童生徒への指導行動・コミュニケーションのとり方について考察しなさい。
【教員からのフィードバック】
設題に対してとてもうまくまとまっています。お疲れ様でした。
○参考文献
神藤貴昭・橋本憲尚(2019)「新しい教職教育講座 教職教育編④ 教育心理学」ミネルヴァ書房
○佛教大学通信教育課程のレポートをまとめていますので
是非、お気軽にご覧ください!お役に立てれば幸いです!
https://www.happycampus.co.jp/docs/921458137669@hc21/?__a=gnb
教師の勢力資源およびリーダーシップの捉え方について説明し、それらを踏まえて学年(あるいは校種)に応じた児童生徒への指導行動・コミュニケーションのとり方について考察しなさい。
1,教師の勢力資源
担任教師や教科担任が変わった途端、勉強が好きになったり、成績が上がったり、クラスの雰囲気が変わったりすることがある。この背景には教師がもつ特定の勢力の影響があり、児童が教師の指示や指導に従ったり、注意に耳を傾けたり、学級活動や授業に意欲的に取り組んだりする理由を教師の「勢力資源」という。指定書籍で紹介されている7つの教師の「勢力資源」に自らの認識と考えを加えて説明・考察していく。
①親近・受容
親近感や被受容感に基づく勢力資源である。この先生のクラスは親近感があって受け入れられていると児童に思ってもらえることが大切になる。そのためには、常に笑顔でいることを心掛け、児童全員を名前で呼んで毎日話したり、些細な変化に気づいたり、良い行動を積極的に褒める行動が必要になると考える。また、授業準備などを効率良く行い、教室内にいる時は心の余裕を持って児童と接するようにして話しかけやすい雰囲気をつく...