東北福祉大通信 児童・家庭福祉論2単位目 【評価:優】

閲覧数769
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    東北福祉大通信 
    2019年に提出し、評価は優でした。

    コピーして提出によるカンニング扱い等に関しましては、責任がとれませんので自己判断・自己責任でお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    児童・家庭福祉論 2 単位目
    (課題)
    児童扶養手当制度・児童手当制度の発展過程
    (解答)
    児童手当制度というと、今の日本では 0 歳~15 歳までの子供を養育している家庭に支給
    される児童手当。母子家庭・父子家庭に支給される児童扶養手当。障害のある子供や養育
    者に支給される特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手当。都道府県や市町村
    が独自に実施している各種手当てなどがある。今回は基本的な児童手当制度と児童扶養手
    当制度の発展過程や最近の動向について論じる。
    児童扶養手当制度は 1961 年に母子福祉年金の補完的制度として発足した。1989年 12 月、
    手当額の改正により自動物価スライド制が導入。1994 年に支給対象児童の年齢が従来の「満
    18 歳到達まで」から「18 歳に到達して最初の 3 月 31 日までの間にある者」に改正。1998 年、
    被嫡出子で父親から認知されている場合でも支給できるよう改正。2002 年、従来は審査事
    務を都道府県が担っていたが地方分権の一環として市に事務が移管。手当の支給額の算定
    にあたって父親からの養育費の一部を所得に算入す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。