このレポート課題は、卒業試験を選択した方の選択科目のレポートです。特に教育哲学と、諸外国の教育については人気が高いですが、下調べや分量が豊富でないと書けない内容であり、また、この科目は『やり易い科目』と捉え、コピペをしたり、担当教員から『内容が分かりにくい』『内容が整理されていない』等の理由で、不合格になってしまった方も多いので、意外と大変な科目です。そのために、今回8つの文献を基に合格をもらえたレポートがあるので、卒業に提出を間に合わせたい方、一発合格をもらいたい方等のお役に立てれば幸いです。
1単位目課題(2021年度~)
各単位ごとに2問中1問を選んで、番号と課題を記入して報告すること。
1. 「比較教育」の意義について論じなさい。
2.文化論の視点から見た我が国と諸外国の教育制度・学校教育の差異について述べなさい。
※ここでは2を選択しました。
2単位目課題(2021年度~)
1. 英国における近年の教育改革のねらいと特色について説明しなさい。
2. 米国における近年の教育改革のねらいと特色について説明しなさい。
各単位ごとに2問中1問を選んで、課題番号と課題を記入して報告すること。
※ここでは1を選択しました。
明星(通信) PA2062諸外国の教育☆1・2単位目セット☆2021合格レポート
1単位目課題(2021年度~)
各単位ごとに2問中1問を選んで、番号と課題を記入して報告すること。
1. 「比較教育」の意義について論じなさい。
2.文化論の視点から見た我が国と諸外国の教育制度・学校教育の差異について述べなさい。
※ここでは2を選択した。
講評
各国の文化論を押さえたうえで差異について具体的に述べられています。
1.学校の時間では、日本の学校の開始月は、4月からとなっており、理由としては、会計年度 と徴兵制度に関係がある。学校の始業時間は、朝早くから始まり、部活動などがあると下校時間は遅くなる。学校の日数は、週5日制となっており、以前は土曜日も学校であったが、「新学力」を育成するための教育改革により、5日制となった。世界の時間では、学校の開始月は、1月から11月の適当な月に学校を開始しており、北半球と南半球では季節が異なるために、学校の開始月は違う。南半球にあるオーストラリアでは、2月から開始月となっており、ヨーロッパは 9月(秋) 入学の思想に合わせている。農作業と子どもの、...