社会福祉士の通信教育にて、100点中80点の評価をいただいたレポートです。
【科目】社会理論と社会システム
【課題】≪自殺と社会の関係≫日本では2006年には自殺対策基本法が制定されるなど、自殺者を減らすことが課題となっている。これらの自殺を予防するために「社会福祉士」として働いている(職場は各自想定すること)と仮定し、できることについてあなたの意見を書きなさい。
【文字数】1595字
【評価】80/100点
よくまとまったレポートだと思います。気になったのは①問題を抱えた児童・生徒に対し、おかれている環境への働きかけというところです。働きかけまでいかずにアセスメントで終わっているようにも読めます。
学籍番号 氏名
科目名 社会理論と社会システム
選択課題
番号 <課題>
【自殺と社会の関係】
日本では2006年には自殺対策基本法が制定されるなど、自殺者を減らすことが課題となっている。これらの自殺を予防するために「社会福祉士」として働いている(職場は各自想定すること)と仮定し、できることについてあなたの意見を書きなさい。
<引用・参考文献>
1)厚生労働省自殺対策推進室、警視庁生活安全局生活安全企画課『令和元年における自殺の状況』
https://www.mhlw.go.jp/content/R1kakutei-01.pdf
2)新潟県自殺対策計画
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/96245.pdf
3)社会福祉士養成講座編集委員会編『社会理論と社会システム(第3版)』〈新・社会福祉士養成講座3〉、中央法規出版、2014年
わが国では2000年以降、自殺者数が約3万人を超えていたという背景のもと、自殺の防止と自殺者の親族等への支援の充実を目的として2006年に自殺対策基本法が制定された。近年、社会福祉...