東北福祉大学 精神科リハビリテーション学 1単位目 【精神保健福祉の理論と相談援助の展開】

閲覧数2,554
ダウンロード数8
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

【優】評価の合格レポートです。
皆様のレポート作成の一助になれば幸いです。

○精神科リハビリテーションの発展の歴史の考察に!
○アンソニーの精神科リハビリテーションの9大原則のうち
【原則3】、【原則6】について述べております。
○リハビリテーションの概念のまとめの参考に!

東北福祉大学
(科目)
精神科リハビリテーション学 CS4139
(課題)
アンソニーが提唱する精神科リハビリテーションの9大原則を列挙し、うち2つの原則についてその意義について述べよ。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

精神科リハビリテーション学 1単位

(課題)
 アンソニー(Anthony,W)が提唱する精神科リハビリテーションの9大原則を列挙し、うち2つの原則についてその意義について述べよ。

(解答)
 はじめに、リハビリテーションの本来の意味について踏まえたうえで、アンソニーの9大原則について述べる。2003年度の国立国語研究所の調査によると、リハビリテーションの言葉の認知度は94.8%だったという。言葉としての認知度は高いが、今日の日本社会においては、医学的な回復訓練により、日常生活動作を元に戻す、というイメージが広く認識されている。しかし、リハビリテーションとは、機能回復訓練のみを指すわけではなく、また機能回復訓練によって以前の状態に戻ることが目的でもない。それでは、本来のリハビリテーションの意味とは何であるか。リハビリテーションという言葉は、再び適した状態に戻すという意味である。中世のヨーロッパでは、一度失った地位や身分の復活という意味で使われていた歴史がある。百年戦争で罪をかけられたジャンヌ・ダルクが無罪になり名誉を回復したという「ジャンヌ・ダルクのリハビリテーション」は広く知られ...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。