リーダー研修を実施した後のレポートになります。実際に臨床現場でのリーダー業務の必要性やどんな事をおこなっているか、根拠や自己の課題やリーダーとはどういうものかをまとめています。
リーダーシップを発揮するために必要な能力と今後の自己課題
リーダー研修で学んだこと
組織として病院目標があり看護目標がある。それに基づき病棟目標がありチーム目標が作られ
る。所属している病棟では、「筋ジスの看護・介護の専門性を高め根拠に基づき安全で質の高い看
護を提供する」「収益増加・コスト削減の意識を持ち経営参画する」「働きやすい職場に積極的に
取り組む」という目標があげられている。また、これらの目標を達成するためにチーム目標とし
て「看護計画(介護計画)評価カンファレンスを確実にする」「看護・介護手順のマニュアルを厳
守しインシデントを防止する」「看護処置漏れをなくす」「業務改善を図り、業務の効率化を図る」
などの目標が挙げられている。リーダーとして日々この目標を達成できるように行動しなければ
ならない。そのためリーダー業務を行う際、患者に必要な看護を安全に行えるよう『いつ・誰に・
どのように』指示を出すかを考えなければならない。また、その場に応じた迅速な対応・対処、
チーム内はもちろん、他チームや多職種との関係を良好に保てるようにかかわることや、報告・
連絡・相談を通し各部署...