教育方法学 第2設題 2024年 佛教大学通信 パターン1 受理

閲覧数1,245
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    教育方法学 第2設題 2024年 佛教大学通信 パターン1 受理
    3200字程度指定
    レポート作成の参考にご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題 教える側からではなく、学習者の視点から学習を捉えることが重要となっている。一方で多様な児童・生徒が存在する。そのような状況下で、どのような考え方の教育方法が求められるかについて具体的に挙げなさい。

     自身が考えた授業案に即して授業を進めていくことに注力し、目標とする内容を伝え終わったら、それに満足する教員も存在する。伝えたことで児童生徒に伝わったと思い込んでいる教員は「這い回る授業」、すなわち表層的な授業を行っていることに気付く必要があるだろう。このような授業の中では、教員は優秀な子どもからの発言を期待し、授業シナリオと異なる質問や答えられない質問などが出てくると、場合によっては児童生徒の発言を無視しかねないのである。新学習指導要領では「何を教えるか」ではなく「何ができるようになるか」ということ、すなわち児童生徒の視点から学習を捉えることが重視されている。「できるようになる」ことを明確にすれば、そのために「何をどのように学ぶか」、すなわち、そこに到達する学習の流れは様々であってもよいだろう。児童生徒の振る舞いは予測できないかもしれないが、その場に対応した柔軟な授業ができることが...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。