【明星通信】教育方法学、明星大学、1単位2単位セット

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    資料紹介

    明星大学通信教育課程、2021年度の教育方法学の1単位目と2単位目の合格レポートです。

    参考にしていただければと思います。

    【課題】

    〇1単位目
    1.系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。
    2.次の事項について、それぞれ調べなさい。
    (1)情報活用能力(2)絶対評価(3)教材研究


    〇2単位目
    1.自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際にはどのようなことに配慮するか考察しなさい。
    2.我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ。



    【講評】
    〇1単位目
    1.両者全体について、一定の認識があります。
    2.各事項とも調べてあり、要約も充実しております。

    〇2単位目
    1.具体的な面からも検討が進められています。
    2.教育方法の流れについて理解が得られました。ここ数年の動向も視野に入れています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    〇一単位目

    1.系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。

    系統学習と問題解決学習の長所と短所をまとめ、比較検討を行う。最初に、系統学習は教科内容において科学性や系統性を重視しており、系統的に順序よく知識や技能を教授し、的確に習得させることを目的としている。この教育方法の長所は、短時間に多人数の学習者に共通の学力や知識を育成することができる点である。そのため、同年齢の学習者を集めた学校などの一斉学習に適している。また、教材の配列が系統的に教科書などにより示されているため、教師の負担も軽減することができる。また、定期的な試験などにより学習者の習熟状況も比較的容易に測定が可能である。一方、短所として、単なる知識の詰め込みの学習により、学習者の思考や個性が育たないという点が挙げられる。また、学習の速度に適応できずに、取り残されてしまうと落ちこぼれを生み、学習に興味を持たなくなり不登校の要素にも結びついてしまう。次に、問題解決学習は、学習者の興味や関心を引き起こす学習上の課題を問題として設定することで、その問題を学習者の主体的な活動によって解決に導くという教育方法である...

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