大阪芸短大保育原理 A評価

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    資料紹介

    保育原理(2単位)A評価レポートです 
    設題は2.環境を通して行う保育について、事例をあげながら説明しなさいです。
    先生からの評価コメントで、非常に興味深いレポート、考察も面白いとなっていました。参考にどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. 保育の中の環境とは
    保育環境は、子どもを取り囲むもの全てと考えられ、自然環境と社会環境(人的環境・物的環境)に分けられる。
    自然環境とは、自然の法則の中の環境の事で、人間に操作できるものでない。山、川、草木、樹木、動物、光、風、水、土、太陽等が含まれる。飼育や栽培は、自然・社会環境の両面がある。
    物的環境の人的環境は、人そのものと発言や動作、作り上げてきた文化・文明も含まれる。物的環境とは、施設設備や遊具や玩具、遊びに使う道具全般(はさみやクレヨンや自然界から持ってきた石・どんぐり、または段ボール)を含む。

    2,環境を通して行う保育とは
    ① 保育所保育指針・幼稚園教育要領からの考察
    保育は、子どもを主役に考えるもので、環境に対してどのように関わるかの決定権は子どもにある。保育は「環境」を通して行う事が基本とすることが明示されている。
    ・乳幼児期は、知識や技能を一方的に押し込められる時期ではなく、生活の中で自分の興味関心に基づき、直接的な体験を通して人間形成の基礎となる豊かな心情や意欲が培われていく。
    ・周りにある環境から自ら興味をもって環境に関わり刺激を受け止めて遊びや生活を ...

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