【佛教大学/最新2021年度】生徒指導・進路指導の理論及び方法 S5461 第1設題 レポート A判定

閲覧数3,565
ダウンロード数37
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 【A判定】合格済みのレポートです。
    2021年度シラバス対応の最新版です。
    いじめを取り上げて具体的な内容に努めています。
    本レポートを参考に自身の経験を織り交ぜてご利用いただけると幸いです。
    ※内容の丸写しは絶対にお控えください

    【第1設題】
    小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。
    いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。 

    【教授からのフィードバック】
    小学校における教育相談の目的や留意点について、記述できています。
    とりわけ、発達課題への留意や具体性を持たせた指導など、小学校でとくに強調すべき点に
    ついても述べられており、秀逸なレポートといえます。

    ○参考文献
    教職問題研究会(2002)『これからの教師と学校のための教科外教育の理論と実践Q&A』ミネルヴァ書房

    ○佛教大学通信教育課程のレポートをまとめていますので
    是非、お気軽にご覧ください!お役に立てれば幸いです!
    https://www.happycampus.co.jp/docs/921458137669@hc21/?__a=gnb

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1,教育相談の定義
    教育相談について文部科学省によれば「教育相談は、一人一人の生徒の自己実現を目指し、本人又はその保護者などに、その望ましい在り方を助言することである。その方法としては、1対1の相談活動に限定することなく、すべての教師が生徒に接するあらゆる機会をとらえ、あらゆる教育活動の実践の中に生かして、教育相談的な配慮をすることが大切である。」とされている(注1)。教育相談はその目的や機能からさらに3つに分類することができる。1つは「開発的教育相談」で担任教員が児童に対して勉強法を個別指導する“学業相談”と将来の進路を共に考える“進路指導”を含んでいる。2つ目は「治療的教育相談」で既に問題を抱えた児童に対して心のケアを行うことである。主にカウンセラーが主体となる。3つ目は「予防的教育相談」で不登校やいじめなどの問題が起こらないように児童に事前に働きかけたり、それらの問題の前兆が見られた時点で問題が大きくなる前にケアを行うことである。教育相談というと問題のある児童に対して教員が個別に指導する場面を想像しがちであるが、教育相談はすべての児童を対象とした教育活動である。そのため、問題が起...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。