【日大通信】特別活動・総合的な学習の時間の指導法 メディア授業
メディア授業にて開講の「特別活動・総合的な学習の時間の指導法M」試験課題の合格リポートでございます。
課題:「生きる力」を育成することを主軸とする現在の教育政策、及び学習指導要領において、特別活動、総合的学習がどのような教育的意義を求められているのかを説明し、それらを実現するために特別活動、総合的学習を教育課程としてどのように構成すればよいかについて、本時の内容を総合的に踏まえながら、具体例を挙げてあなたの考えを論述せよ。
少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。
レポート執筆がんばって下さいね!
特別活動・総合的な学習の時間の指導法M【試験】
「生きる力」を育成することを主軸とする現在の教育政策、及び学習指導要領において、特別活動、総合的学習がどのような教育的意義を求められているのかを説明し、それらを実現するために特別活動、総合的学習を教育課程としてどのように構成すればよいかについて、本時の内容を総合的に踏まえながら、具体例を挙げてあなたの考えを論述せよ。
本質的な教育理念として位置付いている「生きる力」とは、「いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力」のことであり、人知を越えて進展する複雑で予想困難な社会に対応すべくより主体的によりよい社会、幸福な人生の創り手となる子どもの育成が目指される。現行の学習指導要領は、「生きる力」を育てる教育の実効性の向上、「主体的、対話的で深い学び」の重視、カリキュラム・マネジメントの重視、キャリア教育の更なる充実を特徴とする。
特別活動は、なすことにより学ぶ、自主的、集団的カリキュラムである。人間関係育成、社会参画、自己実現を目指し、3つの資質・能力(知識・...