発達と学習_分冊1

閲覧数1,567
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【日大通信】発達と学習(T10500)課題1 2019~2022年度

    「発達と学習」分冊1(新教材)の合格リポートでございます。

    課題:いくつかの学習指導法を取り上げ、各指導法の特徴を述べなさい。また、生徒によって適した指導法が異なることについても論じなさい。

    「代表的な学習指導法ひとつひとつを丁寧にまとめています。それぞれの特徴、長・短所を適切に理解できています」との講評を頂戴し、S評価を頂きました。

    少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。
    レポート執筆がんばって下さいね!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    問.いくつかの学習指導法を取り上げ、各指導法の特徴を述べなさい。また、生徒によって適した指導法が異なることについても論じなさい。

    ブルーナーが提唱した発見学習は、学習者が観察や実験を通して自分の力で結論を導き出す、学習者主体の学習指導法である。教師の役割は、必要に応じてヒントを与え動機づけを高める等、発見の過程を側面から支援することであり、生徒が発見すべき概念等を見定め、教材や発見の場を提供する。発見学習による授業は、学習課題の把握→仮説の設定→仮説の練り上げ→仮説の検証→発展とまとめという流れで進む。この方法は、知識の定着、探究的態度の形成、問題解決方法の発見、内発的動機づけの喚起等の効果がある。こうした考え方や態度の育成は近年非常に重視されており、総合的な学習の時間では、自ら課題を見付け、解決に取り組む力を育てることがねらいとなっている。しかし、発見学習に適した学習内容は限られ、全ての教科に於いて有効である訳ではない。学習者が自ら発見に至る過程で多大な時間を費やす問題もある。
     発見学習と対照的に、教師が学習すべき内容を説明し、学習者はそれを確認しながら理解し受け入れる学び方を受...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。