2020年度 慶應通信 統計学(第3回)合格レポート

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    資料紹介

    慶應通信 合格レポート
    課題概要:回帰式,回帰係数,最小二乗法など
    数式が多く文章が環境によらず正しく表示される為にpdfファイルでの頒布となっております。また、元データはLaTeXにて組版されています。
    ※あくまでも参考としてご活用ください。丸写しはご遠慮願います。
    ※図表の著作権は当方自作の物です。流用は禁じます。
    ※レポート課題文、及び講評文章は大学当局および担当教員の著作権保護の為省略しております。
    ※また,添削に基づいて提出時のレポートを手直ししたものをアップロードしています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.Xを横軸,Y を横軸にとり,散布図を図描した.
    2.Zを横軸,Y を縦軸にとり,前問同様に散布図を描いた.
    3.Xと Y,Y と Zの相関係数をそれぞれ ρXY ,ρZY とおく.一般に,相関係数 ρは共分
    散を Cov(X,Y),標準偏差を σとおけば,
    ρ=
    Cov(X,Y)
    σX σY
    と書ける.それぞれの相関係数は,
     ρXY =
    Cov(X,Y)
    σX σY
    =
    xy −
    x ·
    y
    σX ·σY
    =
    18.296 −2.7 ·6.88
    0.369 ·1.230
    ≃ −0.62
    ρZY =
    Cov(Z,Y)
    σZσY
    =
    zy −
    z ·
    y
    σZ ·σY
    =
    83.74 −12.26 ·6.88
    1.190 ·1.230
    ≃ −0.42
    但し,Cov(X,Y) =
    xy −
    x ·
    y は,共分散の定義から以下のように導出する.
    Cov(X,Y) =
    1
    n
    nX
    i=1
    (xi −
    x)(yi −
    y)  (定義)
    =
    1
    n
    nX
    i=1
    (xiyi −
    yxi −
    xyi +
    x ·
    y)
    =
    xy −
    1
    n
    y
    nX
    i=1
    x −
    1
    n
    x
    nX
    i=1
    ...

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