日大通信 生物学 分冊2 合格レポート

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    資料紹介

    【日大通信】生物学分冊2 2019~2022 合格レポートです。レポートを書く際の参考・資料等にお使い下さい。 丸写しは厳禁です。あくまでリポート作成の参考程度としてください。 ご使用は自己責任でお願いいたします. 【問題】次の1~4について2問選択し説明しなさい。(当レポートは1と4回答)1メンデルの遺伝の法則について説明しなさい。2生物の発生・分化の仕組みについて説明しなさい。3ヒトの進化の過程及びにヒトの特徴について説明しなさい。4科学技術によるヒトの健康被害について、具体例を挙げて説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 メンデルの法則について説明しなさい。
     メンデルはエンドウを材料とし、豆の形と色、さやの形と色、花の色やつき方、茎の丈の7組の特徴的な性質について次の世代以降の性質の伝わり方を計量的に計測した。これを通して遺伝の仕方の3つの法則を導いた。遺伝対象として着目する性質、例えば豆の色のことを形質、豆の色である黄・緑のように対立する特徴を対立形質という。①メンデルはエンドウの自家受精を繰り返し、特定の対立形質しか出現しない純系を確立した上で実験を実施した。純系である親の世代(P)のエンドウの丸形の豆としわ形の豆を交雑させると雑種田第1代(F₁)はみな丸形になった。同様に黄色の豆と緑色の豆を交雑させるとF₁は全て黄色となった。メンデルは対立形質の内のF₁世代に表れるものを優性とし、表れないものを劣性と呼んだ。これらのようにF₁において、親の片方の対立形質のみが出現することを優性の法則という。②外見上は純系のエンドウの黄色の豆と上述の交雑実験で得られた雑種の黄色の豆は区別ができない。しかしメンデルは純系と雑種で潜在的性質の違いがあると考え、複数のF₁雑種の豆をあえて自家受精させて雑種第2代(F...

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