社会福祉援助技術論B 「私の考える『援助』観」について

閲覧数5,101
ダウンロード数31
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    福祉系大学通信教育部のレポート課題です。講義名「社会福祉援助技術論B」。評価は最高評価の優でした。本レポートは参考までに、そのままコピーして提出するのはお控えください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    (課 題)
    「私の考える『援助』観」
    (解 答)
    今回社会福祉技術演習 A、Bを受講し、私自身のソーシャルワーカーとして大事にしたい
    価値観や専門性が、少しずつ浮かび上がってきたように思う。それは、今後自分自身がソ
    ーシャルワーカーを目指すに当たり、土台として持ち続け、自分自身の活動に繋げていき
    たい部分でもある。以下では、自分自身が忘れずに持ち続け、敏感でありたいその部分に
    ついて述べていきたい。
    ソーシャルワーカーが持つべき基本的援助観の一つとして、「気づき」の視点が挙げら
    れると考える。何らかの困難を前にした当事者と出会い、アセスメントしていく中での「気
    づき」、援助の過程で次なる課題や新たなつまづきに対する「気づき」、社会の不正義に「気
    づく」視点、さらには、自分自身の見方・考え方の癖など、自己覚知としての「気づき」
    といったように、当事者と家族等を含む社会、当事者と自分、または援助者としての自分
    の中で起きていることに敏感であり続けることが大切だと思うようになった。ここで「援
    助観」を考えるにあたり、まずは「気づき」の視点を踏まえたうえで、ソーシャルワーカ
    ーが...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。