明星大学 通信 「PA3140 教育相談の基礎と方法 2019年度」 科目終了試験 合格答案

閲覧数3,617
ダウンロード数3
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信 「PA3140 教育相談の基礎と方法 2019年度」 科目終了試験の合格答案の一つとなります。
    私が単位修得した際の問題となりますが参考にして頂ければと思います。
    科目終了試験の問題は毎回異なるため、あくまで参考程度にお考え頂きダウンロードしてください。

    『子どもの「問題行動」や「症状」にはどのような意味があるか。カナーの5つの記述、フロイトの「疾病利得」、「発達要求」という3つの観点から述べなさい。』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    まず、カナーは、この症状・問題行動を、①入場券、②信号、③安全弁、④問題解決の手段、⑤厄介物といった意味を有しているとしている。
    これらは、①問題行動とは、問題の本質に入るための「入場券」であるとし、子どもの真の問題やニーズに辿り着くための入り口であるとして、子どもの問題に気付き、大人が連携して気付き支援するための入場券、②子ども自身が自覚できていない良くないことが起きており、大人に対してその物事の本質を見出して助けて欲しいと発している大人への警告の「発信」、③問題行動を起こすことで良くない環境からの自衛や心のバランスを取る「安全弁」、④不具合な状況に対処する時に周囲の人達から正しい理解や適...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。