【レポート】佛教大学 Z1103 教育心理学1 第1設題 A判定

閲覧数2,449
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【内容】
    2017年度 佛教大学 Z1103 教育心理学1 第1設題 A判定

    【設題】
    3200字 第1設題
    「児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間)の拡がり、自己意識など)がどのように変化するかをまとめよ。」

    【教授からのレポート所見】
    「諸研究者紹介に秀でる」と評価されたレポートでした。


    <補足>
    まず児童期、青年期の定義づけをした上で、社会的認知について、どのように変化していくかを、自分の意見を交えつつまとめました。


    レポート作成の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間)の拡がり、自己意識など)がどのように変化するかをまとめよ。

     まず児童期と青年期は子どものどのような時期を指すのであろうか?児童期は主に生後6年から12年までの小学校時代のことをいい、性的成熟が始まる思春期までの時期とされている。この時期の後期には抽象的思考が可能となるなど知的発達が著しく、集団的行動をすることにより社会性も増大し、自律的な自我意識をもつ人格が形成されるようになる。最終期には、発育が加速し青年期に入るがその開始にあたっては個人差が大きい。一方、青年期においては発達心理学上14,15歳から24,25歳までの時期をいい、児童期と成人期の中間の時期のことを指す。生理的には性的成熟に伴う急激な身体的変化が現れ、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられる一方、不安・いらだち・反抗など精神の動揺が著しい時期でもある。これをすぐに外的対象に投射し、理由なき反抗に走るため青年期は心理的に不安定な時期でもある。主に子どもから大人へと生まれ変わる時期にあるといっても過言ではない。
     ではその児童期・青年期の社会的認...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。