〈明星通信〉生涯学習論1 WK1150 1単位目+2単位目セット 合格レポート

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    資料紹介

    明星大学 通信教育部 「生涯学習論1」の課題レポートです。
    良い講評を頂き、一発合格しました。

    【課題】
    〈1単位目〉
     1.生涯学習の概念について述べなさい。
     2.日本における生涯学習の展開について述べなさい。
    〈2単位目〉
     1.生涯学習の必要性について述べなさい。
     2.生涯学習・社会教育を法を通して述べなさい。


    【注意事項】
    ・添削者により講評が異なります。ご了承ください。
    ・参考資料としてのご利用を推奨しておりますため、レポートの丸写しはお控えください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【WK1150 生涯学習論 1単位目+2単位目 合格レポート】

    〈課題〉(1単位目)
    1.生涯学習の概念について述べなさい。

    〈レポート本文〉
     生涯学習は「生涯」と「学習」の合成語であり、人間の変化や成長を生涯を通して促進していこうとする考え方である。わが国では「教育」と「学習」が同じ括りにされがちだが、ここには大きな概念の違いがある。
     「教育」は人間の変化や成長を支援することを意味し、他者によって「教えられる」「育てられる」という意味を持つため、他律性が強い。一方で「学習」は、個人の能力を開発することを意味し、幅広い知識やスキルによって新しい価値を見出していこうとする意味を持つため、自律性が強い。しかしながら、どちらも人間の成長に関わる支援機能を持っているため、相互作用的に存在するものであると理解する必要がある。
     生涯学習の考え方が世界に広まったのは、1965年、パリで開催されたユネスコ本部による「成人教育推進国際委員会」においてであった。当時、成人教育部長であったポール・ラングランが提出した資料『永久教育』は、わが国では「生涯教育」と訳され、それをもとに各国で生涯教育につ...

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