特支教員(聴覚)が書いた!【明星大学】PL3060聴覚障害者の心理・生理・病理 (1単位目)2019 合格レポート

閲覧数2,985
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
    ※2020年現在ろう学校教員です。(知的→聴覚) 
    ※レポート作成時は実習教員です。現場の目線で書いています。

     2019年度提出・合格、ぜひ参考にしてみてください。
    ============================================

              PL3060 聴覚障害者の心理・生理・病理 (1単位目)

    〈課題〉聴力検査の方法について説明せよ。また、測定結果(数値)によって、学校教育ではどの
        ような適用になるか説明せよ。
        ※測定結果の平均聴の数値と関連付けて説明する。

    【講評】聴力検査の方法について基本的な内容がまとめてあります。適応については学校教育では
        どうするのかを、より深めると良いと思います。

    【テキスト】「特別支援教育の基礎・基本 新訂版」
           (独)国立特別支援教育総合研究所(ジアース教育新社)

    【お知らせ】特別支援コース(小・特支)課程を修了しています。(随時アップ中)私の資料室か
          ら参考になる資料を探してみて下さい。
          https://www.happycampus.co.jp/docs/924218772712@hc20/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    聴覚障害の心理・生理・病理(PL3060)1単位目
    〈課題〉聴力検査の方法について説明せよ。また、測定結果(数値)によって、学校教育
    ではどのような適用になるか説明せよ。
    ※測定結果の平均聴の数値と関連付けて説明する。
    =======================================
    聴覚は、環境音や音声を知覚し、コミュニケーション活動を行う重要な感覚の一つで、
    音声言語の発達においても重要な役割を果たしている。聴覚に障害があると(聴覚機能の
    永続的低下)言語発達やコミュニケーション、社会性や情緒などの発達面に課題が生じる。
    したがって、子どもの聴覚障害の状態を的確に把握し、可能な限り早期からの教育的対応・
    支援を始めることが、子どもの良好な発達と繋がるといえる。
    聴覚障害の状態を的確に把握するための検査法として、以下にまとめる。
    ○行動観察による聴力検査
    子どもが自然な環境にいる時、一定の条件を設定した時(遊具、対人、生活場面等)ど
    のような行動をとるか観察する検査法。物事、人への関わり方やその程度、楽器や動物の
    鳴き声、呼びかけへの反応、目的に合った声や言葉の使い方を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。