看護学校において、老年看護実習を終えての実習レポート【私の老年観】になります。評価は【優】でしたので、参考にどうぞ!
私の老年観
私は病棟実習で、高齢者は多様な価値観を持っており、個々によって不安の要因も異なるため、高齢者のニーズにじっくりと耳を傾け、柔軟に対応していくことが安心感に結びつくことを実感しました。その人の価値観を否定せず、先入観を持たずに、まずは尊重し、ありのまま受容していくことが、長い人生を歩んできた高齢者に対して自尊心を尊重する姿勢に結びつき、その姿勢が信頼関係を築くことにつながることを学びました。そして信頼関係を築くことができなければ、いくら良い看護をしても患者さんにとっての本当の看護はできないのではないかと思います。
高齢者は個人差が大きく、身体的、精神的、社会的の様々な側面から高齢者...