明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
※2020年現在、特支教員(知的→聴覚)です。
※レポート作成時は実習教員です。
2016年度提出・合格・高評価 ぜひ参考にしてみてください。
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PB1030 生活科(2単位目)
〈課題1〉生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。
〈課題2〉生活科と「総合的な学習の時間」の関連について述べよ。
【講評】1,2ともによくまとめられています。特に2については学習指導要領の文言をふまえ
適切に考察しています。
【テキスト】「平成20年学習指導要領対応 生活科の理論」高浦勝義、佐々井利夫(黎明書房)
【お知らせ】特別支援コース(小・特支)課程を修了しています。(随時アップ中)私の資料室
から参考になる資料を探してみて下さい。
https://www.happycampus.co.jp/docs/924218772712@hc20/
生活科(PB1030 )2単位目
1 .生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。
2 .生活科と「総合的な学習の時間」の関連について述べよ。
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1.生活科では具体的な「活動や体験」を重視しており、児童が意欲的に主体的に活動
することが大切である。また、特定の知識、技能の習得を学習の狙いとしていないので、
従来の教科のように教師が「教え」、児童が「学ぶ」といった一定の知識や技能を子供たち
に共通的に身に付けさせる系統主義的な学習指導は、生活科にはそぐわない。そのため、
教師は子供の成長の過程を見守り、実態にあわせた学習内容・環境を整え、主体的な活動
促すような指導・支援することが求められる。
指導をするにあたり大切にしなければならないことは、「結果」ではなく、児童が自らの
思いや願いを実現していく「過程」を重視することである。そのため、教師は子どもの効
果的な活動・体験を保障し、学習の質を高めることが求められる。集団による活動や体験
は、社会性や人間性を培うため...