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日本大学(通信)教育相談で科目修得試験対策です。
この中の一つが当たり、試験に合格することができました。
この科目は出題される問題が概ね決まっており、毎回ランダムで出題されます。
今回の対策では、2019年の1年間の過去問をさらい、対策を取りました。
全部で7パターンの試験問題に対応しています。
参考程度にご活用ください。また、丸写しはご遠慮願います。
教育相談 試験対策
【学校教育相談(教育カウンセリング)における教師の役割について校長・教頭、学級・ホームルーム担任教師・養護教諭の立場からそれぞれ論じなさい】P90
学校教育相談とは、校長のリーダシップのもとで行われるものであり、組織として一丸となり、体制を整える事が重要である。文部科学省によれば、コーディネーター役として教育相談担当教師が必要だが、養護教諭や特別支援教育コーディネーターが兼ねたり、複数の教育相談担当教師が役割を担う事ができる様に柔軟に対応することもできるとしている。(文部科学省「学校における教育相談の充実について」2007年)また、教育相談担当教師は、自ら希望して行うものと、やむを得ず引き受けて行うことがある。
すると、教育相談担当教師は授業や担任などを兼務することになり、その負担は大きいものとなる。しかし、教育相談の技術を身に付けると、児童生徒への理解や発達などについての造詣も深まり、場面場面に応じた適切な対応や援助をする力が身につくとされる。
学校教育相談担当教師に求められる態度としては、6つのことが挙げられる。1自由な雰囲気をつくる。これは、児童生徒が何...