初等家庭科教育法1・2単位

閲覧数1,738
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    レポート課題
    1単位目
    1.小学校家庭科におけるグループ学習の意義について説明しなさい。またグループ学習を行う と、より効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また生活技能を評価する際の 留意点と評価法について説明しなさい。
    2単位目
    1.「衣服の着用と手入れ」の内容で問題解決的な学習を行うことができる学習指導例を考え具体的 に述べなさい。
    2.環境を考慮した学習指導例について、実践的・体験的な学習が行えるよう工夫し具体的に述べ なさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等家庭科教育法1単位目
    ①グループ活動とは、興味や能力などを考慮し編成されたグループの活動を通して、共
    通の目的の達成を目指すとともに、構成員相互並びにグループ相互に影響を及ぼすこと
    を期待された学習形態である。
    このグループ学習は、家庭科においてよく取り入れられており、児童同士で意見を出
    し合ったり、協力し作業を進めていくことにより、児童同士で学び合える機会になる。
    このとき、全体ではなくグループ単位での指導や助言が必要になってくる。グループ編
    成の留意事項は、能力程度の同質な者あるいは異質な者による編成、出席簿順による編
    成など、学習指導の目的や学習内容などを考慮した上で検討する必要がある。
    なお、グループ学習においては、グループごとに学習活動の内容が異なる場合がある
    ため、各グループの活動内容や結果が把握でき、意見交換も行えるような場の設定が大
    切である。
    これらのことを踏まえると、目的が料理の完成とはっきりしていて、協力する形がと
    りやすい調理実習がグループ学習に適しているのではないかと考える。具体的な内容と
    してカレー作りを例に挙げる。まず、カレーの材料は何なのかを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。