障害児保育 「保育現場で出会う可能性のある心身の障害について、いくつかのタイプを 例に挙げ、それぞれに起こりうる生活上の困難について述べよ。」

閲覧数2,070
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【B+判定】4つの障害を例に挙げ、起こりうる生活上の困難についてまとめました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     保育現場で出会う可能性のある心身の障害について、いくつかのタイプを例に挙げ、それぞれに起こりうる生活上の困難について述べよ。
    1.はじめに
    世界中には、様々な障害を持って産まれてくる子どもがたくさんいる。保育現場で働いていれば、障害を持った子どもを保育する場面に遭遇する機会もある。障害には様々な種類があり、子どもによって個人差もある。保育者は障害のある子どもの命を守るために、その子の障害の度合いや症状、援助方法などを正しく理解しておくことが求められる。障害には、①知的障害②発達障害③てんかん④ダウン症候群などがある。その他にも様々な障害があるが、これから上記4つの障害を例に挙げ、起こりうる生活上の困難についてまとめる。
    ①知的障害について
    知的機能は、知能検査で測定し知能指数(IQ75~70以下)を低下と判断する。知的能力の遅れと、日常生活における生活能力、社会的適応性、社会生活能力などの指数も総合して知的障害と判断される。程度は軽度(IQ50~70)中度(IQ35~50)重度(IQ20~35)最重度(IQ20以下)に分類されている。知的障害のある乳幼児は、言葉や身体的発達の遅れが見...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。