音楽I(理論)   設題2

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資料紹介

姫路大学通信「音楽Ⅰ(理論)」設題2の合格済みレポートです。参考程度に。私見多めです。
設題2 固定ドと移動ドについて説明してください。

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設題2 固定ドと移動ドについて説明してください。
固定ドと移動ドを理解するにあたり、「音名」と「階名」の違いから説明する。
まず「音名」とは、ある音を絶対的な高さを表す際に用いられる名称のことで、
440 ヘルツの音を「A4」とする標準音を基準とし、日本では「ハニホヘトイロハ」、
ドイツでは「CDEFGAHC」と表記する。次に「階名」とは、ある音(主音)の位
置によって変化する相対的な音の名称であり、主音をドとし、一つ上の音はレ、
一つ下の音はシ、などドレミファソラシドを当てはめたものである。主音から
の相対的な音の高さ表している(音程は、全音全音半音全音全音全音半音とな
る)
ここで、主音の「ド」の決め方に迷いが生じる場合が多い。決める方法は2
つあり、それが「固定ド」「移動ド」である。
まず「固定ド」とは、いかなる時でも、音名でいう「ハ」「C」を「ド」とす
る方法だ。調による影響も受けず、常に同じ音名となる。そのため、「ハニホヘ
トイロハ」が「ドレミファソラシド」となる。
次に「移動ド」は、調によって主音となる音名の変化に対応し、常に主音を
「ド」とする方法だ。そのため、ハ...

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