教科教育法英語1 (第2設題)

閲覧数1,409
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    テキスト第8章(英語の指導法)、第9章(英語授業を豊かにするために)、第10章(小学校における英語教育)をまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Z1312 教科教育法英語 1 第 2 設題
    XXXX
    (1)
    英 語の指 導法 として文法・ 訳読法 という 手法 がある 。この手 法は、 英
    語を日本語に翻訳し、意味把握の手がかりとする指導法である。最初に
    文法などの「言語規則」を説明し、次にその規則を当てはめながら、英
    語の文章を日本語に訳し、意味把握の手がかかりとなるのである。しか
    し 、この 指導法 には、改善 すべき 点も多 く挙げ られて いる。具体的 には、
    次の5点である。1点目が英語の音声訓練が軽視され、無視されやすい
    こと。2点目が、日本語への置き換え作業や翻訳することが目的化して
    しまうこと。3点目が、不自然な訳文を生み出す可能性があること。4
    点目が、「日本語らしきもの」への置き換えはできても、内容把握が行わ
    れない危険性が生じること。5点目が高度な内容の文章を解読するのに
    適しているが、リスニングやスピーキング能力の育成には結びつかない
    こ とであ る。
    また、ダイレクトメソッドという手法がある。この手法は、母語の介
    在なして目標言語とその表す意味の直接的な連合を図るのが大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。