【2019年度】A評価 S0527 学校教育課程論 リポート

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資料紹介

最新版(2019年度時点)のテキストを利用し、作成しました。

他の4年制大学を卒業しております。リポートや卒業論文を書いてきましたので、リポート執筆の際のお手伝いができましたら幸いです。

※A評価と記載しておりますのは、大学からのフィードバックに全くマイナスな部分がなく評価をいただいたので、2018年度におけるA評価に相当するだろうと判断し、このように記載させていただきました。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

S0527 学校教育課程論 第 1 設題
(1)
【 第1設 題】
教育課程とは何かについて、我が国の戦後の小学校の教育課程の変遷、
編 成原理 およ び今日 的課題 につい てまと めて くださ い。
1.戦後 にお ける教 育課程 の変遷
教育課程という用語の語源は、英語の「カリキュラム」であるが、日
本において「カリキュラム」の訳語として「教育課程」が使用されるよ
うになったのは戦後である。それまでは、「教科課程」「学科課程」とい
う訳語が用いられていたが、教育改革の中で、教科学習に加え、教科外
の様々な活動が、学校での教育活動に加わったため、「教育課程」という
用 語が用 いら れるよ うにな った。
日本のナショナルカリキュラムである学習指導要領は、およそ10年
単位で改訂されており、昭和22年、戦後初の学習指導要領誕生から今
日まで、大きく8回の改訂が行われた。学習指導要領の変遷を駆動した
学力問題と学力論争に着目すると、歴史は「経験主義教育課程期」、「教
バ ル化期 」の 4 つの時 期に 区分さ れる。
① 経験主 義教 育課程 期
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