2019年度、中央大学法学部通信教育課程の英語Dの第1課題 及び第2課題です。A評価でした。
(1) ニューヨーク・サン紙が、私たちの主任が彼の話す機械を操作している様子掲載していたが、これは私が語るどんな言葉よりもあなたに思い描かせることができるであろう。
「教授は目の前のテーブルに置かれた機械を操作していた。彼は、スズ箔を巻きつけた円筒に押しつけられた、音声を発する筒についているグッタペルカ製のマウスピースに似た物を持ち、それをクランクで回した。」
「漏斗の先端はマウスピースにかぶせられ、そこから腹話術のように奇妙な音が発せられた。彼は握手し、楽器を指差して言った、「これは蓄音機です。あなたはこれまで、これを目にしたこと、そしてこれが音声を発するのを聞いたことがありますか?」。
返事は否定的であった。そこで彼はグッタペルカ製のマウスピースを持ち上げて、「このマウスピースは単純な人工横隔膜です。それをひっくり返してください。」と言った。その言葉に従う。「底に金属の薄い円盤があるのが見えるでしょう。あなたがマウスピースを口につけて話すと、あなたの声の振動が、ご覧になっている中央に銅製の針を備える円盤を震わせます。」」
(2) ネルンスト教授は、彼の講演に興味深い話や逸話、冗談...