明星大学 教育学部 通信教育課程、標題科目の合格レポートです。
これまで全て一発合格で、本レポートも高評価をいただきました。
通信という孤独な環境下で勉学に励んでおられる皆様のお役に立てれば幸いです。
【1単位目課題】
教科書の第1章「地誌学の視点と方法」を節ごとに要約しなさい。なお、3節の「7つのアプローチとゴール」については、①身近な地域の地誌 から ⑦広域動態地誌までの7つのアプローチについてそれぞれの特徴を述べること。
【2単位目課題】
① 教科書の第6章~第15章のうち章をひとつ選び内容を要約しなさい。
② 自分の選んだ章の内容から授業でとりあげたい部分をぬき出し、どのように教材として生徒に提示したらよいかを考え、わかりやすく説明しなさい。その際、授業のねらいと具体的な学習活動 についても記述すること。
他、随時アップロードしておりますのでよろしくお願いします。
資料室 → http://www.happycampus.co.jp/docs/930771627526@hc18/
<地誌学概説(PE3050) _ 1 単位目 合格レポート>
【課題】
教科書の第1章「地誌学の視点と方法」を節ごとに要約しなさい。なお、3 節の「7 つのアプロ
ーチとゴール」については、①身近な地域の地誌 から ⑦広域動態地誌までの 7 つのアプローチ
についてそれぞれの特徴を述べること。
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【レポート本文】
1.1 地誌学とは系統地理学とともに「地理学」を構成する一つの学問分野であり、地域を総合的
に理解することを目的とする。地域における自然環境や文化などを考慮しながらの地域に関する
総合的な科学と言え、地誌的条件の複合を構造的に把握した上で地域現象を説明し、ある地域性
を明らかにするのである。このことにより、地域に関する情報や知見を整理、蓄積、説明が可能
になり、地域に関する総合的でバランスのとれた理解を深めることができるのだ。グローバル化
や高度情報化が進み、これまで遠くであった地域が身近になった現代社会においては、世界の様々
な地域を正確に理解することは非常に重要であり、地誌学が果...