【佛教大学】自然地理学 第二設題

閲覧数3,905
ダウンロード数26
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信過程Q0703「自然地理学」第二設題のリポートです。東日本大震災について論じています。
    2018年度にB判定で合格済です。
    リポート作成の参考にしてください。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    わが国で自然災害が発生した地域をひとつ選び、過去の自然災害と被害
    に ついて 述べ 、その 発生原 因その 対策を 地図 を示し て考察せ よ。
    日本はその領土を海に囲まれた島国であり、また、ユーラシアプレー
    ト、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北アメリカプレートとい
    う4つのプレートの境界上に位置している。そのため、日本においては
    台風による被害や、地震、火山の噴火といったように様々な自然災害が
    人々を悩ませてきた。その中でも、2011年に発生した東日本大震災は地
    震とそれに伴う津波の規模、及びそれによる被害の甚大さ、さらには原
    子力発電所の事故という二次災害を誘発したことを含め、日本の災害史
    に 類を見 ない 災害で ある。
    東日本大震災(以下本災害)は2011年3月11日14時46分に宮城県
    三陸沖を震源として発生したマグニチュード9.0の地震である。宮城県
    栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の4県34市町で震度
    6強を観測したのに加え、東日本を中心に北海道から九州地方にかけて
    広い範囲で震度6弱~1を観測した。(図1)また、この地震...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。