保育内容総論 設題1 子どもが主体的に活動できるためには

閲覧数3,187
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1子どもが主体的に活動できるためには、どのような保育
    の展開が必要であるか論じなさい。
    子どもの保育において、養護と教育はその柱となるものである。
    子どもの生命の保持と共に情緒の安定を図り、健やかな成長と子
    どもの活動をより豊かに展開するための保育者の関わりは、その
    育ちを大きく左右するものである。保育の質の向上が求められる
    中、保育者が一方的に与えるものではなく、意図的な関わりの中
    で子どもの主体性を引き出すことが子どもの豊かな成長を促す
    ものとされている。その為にはどのような保育内容の展開が必要
    で あ る 以 下 に 述 べ る 。
    子どもが主体的に活動する保育を展開するためには、「保育者
    との信頼関係に支えられた生活」、「興味や関心に基づいた直接的
    な体験が得られる生活」そして「友達と十分にかかわって展開す
    る生活」の3つの生活がポイントになると考える。
    一つ目の「保育者との信頼関係に支えられた生活」は、子ども
    が主体的に活動するには内面から湧き出る意欲や興味、そしてそ
    の欲求を表現しようとする力が必要となる。人は自分の存在が周
    囲に認めら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。