労働の意味と教育について

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日本の労働についてやこれからの課題などをまとめています。

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労働の意味と教育について
教育学の講義で労働とは、人間の人間らしさをつくっており、こうした労働の発展こそ
が人間の社会生活と人間らしい文化をつくりあげてきた。また、労働に対して 積極的・肯
定的な側面として、「物質的な豊かさや文化の形成をし、人間自身を形成してきた」という
側面がある。反対に、消極的・否定的な側面として、「今日の社会で、人々は労働を辛く、
苦しいものと感じ、大量生産・大量消費・大量廃棄によって、地球規模の環境破壊を生み
だしている」という側面があると学習した。私は、労働とは苦しくしんどいが、目的意識
を持って取り組むことで、達成できたとき、大きな達成感と幸福につながり、失敗したと
しても、その経験が自分の力になるものと考えている。そして、労働によって得た対価や
喜びが意欲となり、次の労働につながると考える 。もちろん、生きていくために労働は欠
かせないことではあるが、それだけではなく、自分の成長や視野を広げることができるも
のだと考えている。
しかし、今日の日本では、労働することが自分自身にとってデメリットになる場合があ
る。それが、今社会問題になっているブッラク企...

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