日本知的障害者福祉協会 社会福祉士養成所の第1学期提出レポートです。
科目「社会保障①」
課題「公的年金保険および企業年金の概要について説明しなさい。」
評価:B
30× 40 社会福祉士養成所
今日一般にいう年金とは、老齢・退職、障害、生計の担い手の死
亡により所得を失った者に一定の所得を保障し、生活の安定を目的
に実施される制度である。高齢期の生活の基本的部分を支える役割
を担う年金として公的年金がある。公的年金は、日本に住んでいる
20歳以上60歳未満のすべての人が加入する国民年金と、会社などに
勤務している人が加入する厚生年金の2階建て構成をとっている。
国民年金には、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金があ
り、月額約6万5千円が受け取れる。老齢基礎年金は、受給者資格
期間があるものが65歳に達した時に支給されるが、保険料...