07874 教育の方法と技術(1)

閲覧数3,341
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川大学通信教育学部の課題レポートです。
    【略題】授業設計手順と明確な指導計画
    【課題】①授業設計の手順及び指導目的の明確化について説明せよ
    ②1回分の授業を想定し、授業目標(本時の指導目標)と授業展開及び評価方法を説明せよ。科目名、単元名、対象学年も記述すること
    【評価】A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード 0784 「教育の方法と技術(幼・小)」第 1 分冊
    教育目的を達成するには、地域や学校、生徒の実態に
    応じた教育計画を立てなければならない。そして、効率
    高く指導するための具体的な授業設計が重要となる。こ
    れから授業設計の手順を述べた後、1 回分の授業を想定
    した学習指導についての授業計画をしていく。
    授業計画は基本的に、年間、単元、本時の 3 つから成
    り立つ。中でも授業に直接関わるのは「単元」と「本時」
    である。授業を効率的に進めていくためには、この二つ
    それぞれに対して、適切な授業設計をしていく必要があ
    る。
    まず、単元についての授業設計から述べていく。最初
    に単元の設定をする。年間の指導計画は、単元を集めて
    配列したものであるため、決められた授業時間の中で、
    必要で十分な単元を決めなければならない。
    次に、単元の指導目標の設定をする。単元を設定する
    際に、授業目標として適切なであるか、単元の目標を明
    確にしなければならないからだ。そのためには、教科・
    教材を分析することと、生徒の実態の把握することが必
    要である。
    さらに、単元設定理由の明示をすることによ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。