生活科指導法 第二分冊

閲覧数2,855
ダウンロード数15
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6

  • ページ数 : 6ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

A判定をもらったレポートです。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

<はじめに>
低学年の児童の自己認識と他者との関係については、学習指導要領解説生活編(2008 )
では、自分自身の気付きとそれにつながる自立の問題として挙げられている。そこで、本レ
ポートでは、生活科における自分自身の気付きとはどのようなものか述べる。また、前述し
た内容をどのように育むのか、単元を想定して単元全時間の指導概要(計画)と1単位時間
を選び具体的な指導事例(案)を作成する。
<1.生活科における自分自身の気付きについて>
生活科は、働きかける対象への気付きだけでなく、自分自身への気付きへと質的に高まる
ことを期待している。
例えば、小学校低学年の児童における自分自身への気付きとして、「集団生活になじみ、
集団における自分の存在に気付くこと」や、「自分のよさや得意としていること、また、興
味・関心を持っていることなどに気付くこと」、「自分の心身の成長に気付くこと」などが考
えられる。つまり、対象との関わりを深めることで、そこに映し出される自分自身への気付
きが生じ、そこから生活科の目標である、自立への基礎を養いたい。
<2.指導案>
(1)単元名
「大きくな...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。