聖徳 通信 社会心理学 第2課題 評価S 1発合格レポート

閲覧数7,189
ダウンロード数31
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価:S
    1発合格レポート

    課題名:

    あなたが興味をもっている社会問題をひとつ取り上げ、「どのような問題か」「何が原因か」「どんな解決策があるか」について、社会心理学的に考察を加えなさい。

    参考文献:

    グラフィック社会心理学・第2版、池上知子、遠藤由美(共著)、サイエンス社、2012年2月25日
    社会心理学小辞典、古畑和孝(編著)、有斐閣、1997年7月30日
    他者を知る・対人認知の心理学、山本眞理子、原奈津子(共著)、サイエンス社、2006年4月25日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題
     私が興味をもっている、社会心理学の見地からの社会問題は、「携帯電話を使用して他人とコミュニケーションをとるためのソーシャルメディアサービスにおける、相手への気づかいから生じるストレス」についてである。

     「どのような問題か」。携帯電話を使用する者の多くは、「Facebook」や「LINE」といった、家族や友人などの他人とコミュニケーションをとるためのソーシャルメディアサービスを、電話そのものの機能と同じくらいの頻度で利用をする。それらのサービスには、携帯電話のメール機能と同じような仕様・方式で、簡単に相手にメッセージを送る機能や、「いいねボタン」や「スタンプ」といった、容易に相手へ自分の感情表現を伝える機能があるからである。それらのサービスを利用する者のほとんどは、上記の機能を用いて他人とコミュニケーションをとり、お互いの感情表現や気持ちを理解しあうことに利便性を感じている。しかし、そうしたソーシャルメディアサービスに対して利便性を感じる一方で、時にメッセージを送ることに「大変」や「面倒」などといった負の感情を抱いたり、「メッセージをいただいた相手には必ず返信を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。