明星大学 教職入門・教育原理 セット 1・2単位 合格レポート(2017)

閲覧数5,623
ダウンロード数100
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 教職入門・教育原理 セット 1・2単位 合格レポート(2017)

    レポート提出や科目終了試験の際に参考にしていただければと思います。

    ◯教職入門 1単位、2単位 合格レポート(2017) 

    1単位目
    1. 教員養成の歴史について論述せよ。
    2. 教職の専門性について論述せよ。

    2単位目
    1. 現代の教員に求められるものについて論述せよ。
    2. 教職者に求められる教育愛と権威について論述せよ。

    参考文献
    「教職入門 専門性の探求・実践力の練成」・青木秀雄・小川哲司・明星大学出版部・2014

    ◯PA1020教育原理 1単位、2単位のレポート(2017年)

    1単位目
    1.教育思想家の考え方に言及しつつ、自分自身のこれまでの教育的体験を踏まえて自分の視点で教育観を述べよ
    2.明治期の学校教育史の要点をまとめよ。

    2単位目
    1.戦後日本の教育改革について3点を取り上げ、要点をまとめよ
    2.現在の学校教育の課題について考察せよ

    参考文献:
    「教育原理」樋口修資、廣嶋龍太郎、小川哲生 明星大学出版部

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教職入門2017

    1単位目

    1.教員養成の歴史について論述せよ。
    1872年(明治5年)8 月に日本初の近代公教育制度である「学制」が制定される。「学制」の制定から現在の「教育職員免許法」に至るまでの教員養成の歴史について、制度と理念の観点から理解し学びを深める。

    「学制」は大学区、中学区、小学区にわけられ、全ての国民に開放された。このように近代的な学校が開設されることで、新しい教育が生まれ、その教育方法を身につけた教員が必要になり教員養成の環境整備が進んでいった。

    戦前は小学校での教授方法の伝授が役割である、「師範学校」が各地に設置された。しかし徐々に教員の専門性や師範タイプと呼ばれる性格の問題が指摘されるようになり目的性の教員制度である「師範学校」に対しての批判の声は増えていった。戦後になると教員養成はさらに高度化されて行く。その一つとして1949年に「教育職員免許法」が制定された。その後1970年代まで、批判はあったものの「大学による教員養成」、「教員免許の開放性(開放制)の原則」、「教職の専門性原則」を核として、教員養成の制度が出来上がっていった。1984年から...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。