明星大学_中等教育相談の基礎と方法(PC3060)_1,2単位

閲覧数1,658
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1単位目
    【課題】
    教育相談を「治療的」と「予防的・開発的」とに分け,それぞれの特徴と具体例を述べよ。
    2単位目
    【課題】
    発達障害について説明し,支援の基本的方針と教育相談での留意点を述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 単 位 目
    【 課 題 】
    教育相談を「治療的」と「予防的・開発的」とに分け,
    それぞれの特徴と具体例を述べよ。
    教育相談とは、子供たちの健全な成長・発達の支援を
    目的とする、乳幼児から青年期までを対象とした、教育
    の一環としての相談援助活動である。その中心はカウン
    セリングであり、カウンセリングの理論や技法だけでな
    く、心理学、教育学、脳科学などの諸科学の知見を理論
    的背景とする。また、活動の場は学校を中心としつつも、
    乳幼児から青年の所属する学校以外の施設や相談専門機
    関も含んでいる。学校における教育相談は、生活指導の
    一環として位置付けられ、その中心的な役割を担ってい
    る。教育相談はその目標、内容が生徒指導と部分的に重
    なっているが、生徒指導が主として集団に焦点をあて、
    行事や特別活動において集団としての成果や変容を目指
    すのに対して、教育相談は主として個に焦点をあて、面
    接や演習を通して個の内面の変容を図るという点で、生
    徒指導とは異なる特徴をもつ。すなわち、生徒指導が児
    童生徒の問題行動に対する指導や学校・学級の集団全体
    の安全を守...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。