外交史 分冊2 平成29~30年度 日本大学

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    資料紹介

    平成29~30年度 日本大学の外交史分冊2の課題報告レポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     外交史 分冊2
    ※ 平成29年10月に提出したものです。※不十分な面もあるが、概ねその要点はまとめてられていましたという評価でした。ですので、参考までにしていただき丸写しはやめてください。不合格になっても自己責任でお願いいたします。
     
     問  第二次世界大戦直後のヨーロッパ諸国の動向について、イギリスとドイツを中心にまとめてください。
     
     
     第二次世界大戦は、人類史上最大の犠牲を払い、空前の損害をもたらして、アメリカ・イギリス・ソ連などの反ファシズム諸国の勝利に終わった。その結果、敗戦国であるドイツ・日本・イタリアの三国が大国としての地位を失ったことはいうまでもないが、イギリスのような戦勝国も戦争による莫大な損害と戦後の植民地独立のため、戦前のような帝国主義大国としての地位を保つことはできなかった。
     ヨーロッパは、19世紀以来の世界の中心としての地位を失い、大戦末期のソ連軍の進出により東の社会主義圏と西の資本主義圏に分裂し、第二次世界大戦後の世界は、アメリカとソ連をそれぞれ盟主とする資本主義圏あるいは自由主義圏と社会主義圏ないし共産圏の「二つの世界」に分裂した。また、これまで...

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