S0835病弱虚弱児の心理・生理・病理 第一設題 A評価

閲覧数3,041
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    2017年度の設題です。評価はAでした。
    レポート作成の一助となりましたら幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    病弱・虚弱児の主な疾患について、生理・病理を簡単に説明し、医療と教育の連携を具体的に述べなさい。
     まず、「病弱」とは、医学用語ではなく、常識的な意味で用いられている。慢性疾患のため継続して医療や生活規制を必要とする状態」と定義されている。病弱児についての症状、または特質においては、疾患の違いによっても特有のものも存在するが、ここでは主に一般的とされているものを述べる。
    身体発育が全般的に不良であること。
    身体諸機能が異常な反応を起こしやすい。
    運動機能は、発育不良や長期にわたる運動の禁止や制限のため劣っていることが多い。
    姿勢が悪く、くずれやすい、薬や様々制限のため、顔色が悪く気力に劣っている児童生徒も少なくない。
    以上4点である。
     次に、身体虚弱について述べる。こちらも医学用語ではなく、「先天的または後天的な疾病、生活状況、生活環境、社会情勢が原因・契機となり身体の諸機能が虚弱化し、健常な児童生徒と同じ教育を行う健康状態がそこなわるため特別な教育的配慮を必要とするもの」と定義されている。健康や丈夫という言葉に対する比較として用いられている常識的な一般用語である。身体強弱児の一般的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。