聖徳大学 地域福祉計画策定における住民参加の方法について(社会福祉行財政論)評価:A

閲覧数3,409
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    聖徳大学通信合格レポート 第2課題第1設題
    課題:市町村等の地方自治体が地域福祉計画を策定する際、どのような住民参加の方法が考えられるか。あなたが居住している地域での実情に合わせて記述しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    社会福祉行財政論 第2課題第1設題
    市町村等の地方自治体が地域福祉計画を策定する際、どのような住民参加の方法が考えられるか、私が居住している柏市での実情に合わせて記述していきたい。

    近年は少子高齢化が急激に進むとともに、地域コミュニティの希薄化が進んでいるといわれている。そのなかで、地域福祉の推進を住民が主体となってどのように担っていくかが各地域の重要な課題となっている。そのためには、福祉に関する住民の理解を深めるとともに、市町村が策定する地域福祉計画などへの住民参加が必要不可欠である。例えば柏市では、「柏市地域健康福祉計画」や「柏市健康増進計画」などの計画の策定が進んでいる。これらについて、住民に配布される「広報かしわ」や柏市のHP上において、パブリックコメント(意見公募手続き)を募集している。柏市に在住・在勤・在学している人ならば誰でも意見を提出することができ、提出された意見は、それに対する市からの回答とともにHP上で公開されたりもする。ここで忘れてはならないのは、われわれ市民は居住する地域の状況を少しでも良くしようという自覚と責任を持ち、自分の意見が公開される場合があることを承...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。