佛教大学 教育方法学1(中・高) Z1117 B評価

閲覧数1,162
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年度にB評価で合格したレポートです。
    購入にあたっては以下のことをご了承ください。
    ①丸写し、コピペ等は避けてください。法令・校則等で処罰の対象となります。
    ②あくまでB評価の基準を示すものであり、合格または高評価を保証するものではありません。参考資料として利用してください。

    巻末に所見を載せておきましたので、参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    従来の知識伝統を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。
     教育において実現しようとする学力観は学習指導要領に見てとれる。新しい学力観では、関心・意欲・態度についても学力の主体として取り扱われるようになった。認知的能力である知識・技能、情意的能力である関心・意欲・態度が同列として扱われるようになったのである。知識伝達型の授業設計と評価と主体的な学習を基本とする授業設計と評価をそれぞれの事象において、特徴について留意したうえでそれぞれを対比していく。
     授業設計については、設計・実施・評価が教師個人単位にとどまってきたので、組織的に経験を蓄積することがあまりなされてこなかった。授業は知識の適用で成立するものではなく、教師の経験が重要である。授業設計が行われ経験が伝達されていくためには、概念を意識する必要があり、その概念は授業設計を繰り返すことから明らかになるものである。授業設計を行うに当たり指導する側の視点と学習する側の視点に分けて、対比を見ていく。
     知識伝達型...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。