評価A 音楽基礎Ⅱ「子どもの歌の詩と音楽について述べよ。」

閲覧数4,091
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    所見「設題に対して適切かつ明確に答えられています。
    子どもの歌を解説することで、その重要性もしっかり明記されており、大変説得力をもっていました。申し分ありません。素晴らしかったです。」といただきました。皆様のレポート制作に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    子どもの歌の詩と音楽について述べよ。

     日本において、子どもの歌と呼ばれるものには様々なものがある。中でも「わらべうた」「唱歌」「童謡」「アニメソング」などが代表的なものだと考える。現代では、TVやDVD、インターネットなどのメディアを媒体として子ども向きの歌も多く発信されている。以下、それぞれの曲や歌詞について考察したい。
    1.わらべうた
     わらべうたは古来から遊びとともに世代を超え歌い継がれてきた。種類も数多くあるが私も子どもの頃、友人と「かごめかごめ」や「花いちもんめ」をして遊んだ。これらの遊びは歌いながら遊ぶ事が特徴的である。「となえ」と呼ばれ、メロディーがなく言葉とリズムだけのものや、言葉・音(旋律)・遊び(動き)の3つが結びついているものなど、決して歌うことだけが中心ではなく身体にふれたり「遊び(動き)」が伴うものが多くある。遊びの中から自然と歌われてきたことで自然な歌となっていると考える。また、わらべうたは音域が狭い・音の飛躍が小さいことから幼児に優しい歌だと考える。昨今では、わらべうたを耳にすることが減ったと感じる。わらべうたを家庭や保育現場で活用されると良いと考える...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。