日大通教 広告論 分冊1 ブランド・エクイティ

閲覧数2,979
ダウンロード数25
履歴確認


ハッピーキャンパスアップロードはAdobe Flash Player ver.9 以上から利用可能です。

Flash Playerを設置してください。

ノンプルレシビューアを見る。

  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員1,100円 | 非会員1,320円

資料紹介

日大通教 広告論 分冊1【新教材】 平成29・30年度報告課題合格リポートです。
【課題】「ブランド・エクイティを考慮してマーケティングを行う場合、広告費を経費でなく投資として捉える理由を論述せよ。」
【参考文献】なし
【評価】 「全体的によくまとめられているレポートなので合格です。論旨展開も明瞭なので高評価です。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

ブランド・エクイティとは、ブランドの名前やシンボルと結びついたブランドの資産(あるいは負債)の集合であり、製品やサービスの価値を増大させるものである。
 ブランド資産には、ブランドロイヤリティ、名前の認知、知覚品質、ブランドの連想、他の所有権のあるブランド資産の5つがある。
 株主は利益追求のため、株価変動など短期的な商業活動の成否に反応するため、短期的なパフォーマンスを求める圧力が大きい。一方でブランドは、その定着に成功した場合、長期的で継続的に、商品の購入決定に大きな影響を及ぼす存在として、戦略的にマネジメントされるべき資産として位置づけられるようになった。
 ブランドを確立するためには、長期的で継続的な活動が求められるが、その効果は、持続性も高いものである。
 ブランド・エクイティの中心は、顧客基盤のロイヤルティ(忠誠心)、スイッチングコストの大きさ、ブランドに対する選好度、コミットメントの度合いである。
 ロイヤリティを持つ顧客は、新規顧客を獲得するよりもコストがかからない点と、流通チャネルにおいて他の顧客に対し、良い影響を及ぼす手段となる。また既存顧客は新規顧客にブランドを認...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。