【佛教大学】Z1312【教科教育法英語1】【第2設題】2018年度対応 B判定

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    資料紹介

    B判定でした。このレポートは英語科を目指す方にとっては真剣勝負で、大きな関門となるでしょう。判定は厳しいですが、レポートの形式的なことが特に重視されているようです。次の点に気をつければ、少しでも良い判定が得られるのではないでしょうか。

    ①内容が変わる場合は、段落を変えること。
    ②英語の書名には、斜体字を用いること。
    ③外国の人名には、原語を付けること。

    私は1ページ目で①、③をチェックされました。

    皆様の参考の一助となれば幸いです。自分の言葉でしっかりと書いて下さいね。

    【第2設題】
    テキスト第8章(英語の指導法)、第9章(英語授業を豊かにするために)、第10章(小学校における英語教育)をまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキスト第8章(英語の指導法)、第9章(英語授業を豊かにするために)、第10章(小学校における英語教育)をまとめなさい。
    第8章 英語の指導法
    「文法・訳読法」という言語の指導法が19世紀からヨーロッパを中心に世界中に広がり、現在も多くの国で依然として採用されている。「言語規則」を学び、その規則にあてはめて母国語に翻訳し、意味把握をする方法である。大人数のクラスでも効率よく指導できることから、日本の英語教育でもこの指導法が主流になってきた。ただし、この方法では高度な文章の読解はできても、リスニングやスピーキングの能力は育たない。この指導法への反動から、母語が介在しない方法として、「ダイレクト・メソッド」や「ナチュラル・メソッド」と呼ばれる方法が台頭した。外国語を母語に置き換えないで、当該外国語のみを用いて授業を行う。ただし、この指導法では「文法・訳読法」の長所であったことが短所としてあげられる。母語の使用を禁止するため、教材内容が高度になると理解に時間がかかる。また、非母語話者の授業者の場合、授業準備の負担も大きくなる。1922年に来日した英国の言語学者パーマーは、このマイナス要素を考...

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