【明星大学】知的障害者の指導法1(1単位目)2017年度

閲覧数3,067
ダウンロード数46
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育 特別支援学校教員免許必修科目です。
    一度で合格をいただき、好評をいただきました。
    2017年度の最新版です。参考にどうぞ。

    〈出典〉
    文部科学省編著『特別支援学校 学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』、教育出版、2015年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知的障害者の指導法1 (1単位目) 

    特別支援教育とは、知的障害や発達障害、視覚・聴覚障害など障害をもった児童生徒一人ひとりのニーズに沿って、その持て力を高め、生活や学習上の困難を軽減、克服できるように適切な指導や支援を行うこととしている。近年、児童生徒がもつ障害は多種多様化しており、児童生徒それぞれの実態を把握し、対応することが学校現場では求められている。このレポートでは、知的障害のない児童生徒を対象にした特別支援学校の教育課程論との編成と知的障害特別支援学校における教育課程の編成の特徴等について述べていきたい。

    はじめに、知的障害のない特別支援学校と知的障害特別得支援学校の共通部分として、学習指導要領によると、学校教育法第72条で義務教育の目標並びに幼稚園、小学校、中学校及び高等学校の目的及び目標として、特別支援学校は「視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱を含む)に対して、幼稚園、小学校、中学校又は高等学校に準ずる教育を施すとともに、障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知識技能を授けることを目的としている」としている。い...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。