精神科リハビリテーション学 課題4

閲覧数2,126
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    文部科学省認可通信教育

    科目名:精神科リハビリテーション学

    提出課題4:精神科リハビリテーションプログラムとして実施するSST 

    SST(Social Skills Training)とは「生活技能訓練」または「社会生活技能訓練」と訳され、認知行動療法に基づいたリハビリテーション技法である。精神科病院では、精神科医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士などがスタッフとして参加する。SSTを行う目的は、精神に障害を持ったひとが社会生活をおくるために、対人関係を良好に維持する技能を身につけ、自信を回復しストレス対処や問題解決ができるスキルを習得することである。再発を防止することも目的に含まれる。

    私の職場は、障害者就労支援施設である。そこに通う精神障害のある人たちの多くは、コミュニケーションがうまく出来るとは言い難い。ただ大人しいだけなのか、何か言いたいことがあったとしても、どうやって話をしたらよいのか悩んでいるようにも感じることがある。人によっては突然ぶっきらぼうに、我々スタッフへ話しをしてきたり、大きな声になったりわがままな意見を述べて対応に困ることも多々ある。

    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。