【明星合格レポート】【2017-2015年】 【PD3010】【古典文法】1.2単位セット 一行25字

閲覧数1,712
ダウンロード数0
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

  • ページ数 : 5ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

明星大学通信教育学部で一回目で合格できたレポートです。皆様のお役に立てれば幸いです。1.2単位セット販売です。仕事や教採対策でお忙しいと思います。レポート張ってください!(4月前に資料を一斉削除する可能性がありますので、他の人とかぶりにくいと思います。)

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

古典文法
【レポート課題一単位目】

日本最古の漢詩集『懐風藻』を中心に、近江・奈良朝・平安初頭の古代漢文学の形成と展開についてまとめなさい。
 『懐風藻』(編者未詳)は、日本最古の漢詩集として、天平勝宝三年に編まれた。同書には、編者自らその編纂意図を述べた序文が、修辞を凝らした漢文で記されている。まず、その序文の内容から触れていきたい。

 その冒頭には、日本古代漢詩学の歴史を顧みて、次のように述べている。神武天皇が、天孫降臨の地、日向の高千穂から東征して、大和の橿原に宮を定めた建国草創の頃は、文化的に未開であった(漢文もまだ興らなかった)。応神朝の王仁や敏達朝の王辰爾ら、百済から来朝した人々による漢籍の教授によって、漸く儒教の教授の受容が始まり、学問が興っていた。しかし、聖徳太子は篤く仏教を崇信していたため、漢詩文の創作には関心が薄かった。それから、天智天皇の御世になって初めて、漢詩の創作も盛んになった、としている。天智天皇は、民を教化するには文、徳を身につけた立派な人物になるためには学を優先すべきと考え、近江朝には後の令制の大学寮に相当する「庠序」を建て、五礼を定めた。

 『懐...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。